会社に逃げてきた猫のお話

こんにちは。業務推進部のHです。今回は、休憩時間に読んで欲しいほっこりネタです。

2022年の初秋、会社の駐車場に怪我をした子猫が逃げ込んできました。

車の内部に入ってしまうと危険なので、現場社員総出の捕獲作戦が行われ、無事に保護。
その後、あれやこれやありまして、私の家族としてお迎えさせていただくことになりました。

動物病院での健康チェックの後、家に連れて帰りましたが、さすがに元野良猫さんなので、
なかなかに警戒のご様子。

しかししかし、せっせとお世話をさせていただき、ほどなくなついてくれました。

お迎え当初の足の怪我に始まり、野良猫出身にありがちなお腹の中の寄生虫退治、床のジョイントマットを噛みちぎって飲み込んでしまってからの腸閉塞寸前騒動、避妊手術など、毎週のように動物病院のお世話になる日々が続きました。

その後も、先住猫(おじいちゃん猫)と仲良くなるまでの長い道のりもありましたが、２年近くが経った今では、すっかり大きく元気に過ごしています。

突然の出会いでしたが、そこからずっと、「この子の生活をお守りせねば」という強烈な仕事のモチベーションになっています。

皆様にも、良い出会いがありますように。